ごあいさつ
はじめまして。カンカン(35)です。
夫と二人の子どもと4人で沖縄で暮らしています。 長男は4歳、次男は2歳(2019年12月現在) で、まさにやんちゃ盛りです。
2019年秋に、念願の家族キャンプデビューを果たしました。 これを機に、家族の休日の過ごし方をブログに綴っていこうと思います。
どこか遊びに行くとき、何か買うとき、いつも誰かのブログを見て情報を得ています。
私も誰かの役にたてたらいいなと思っています。
どうぞよろしくお願いいたします。
きっかけ
私が家族でキャンプをしようと本気で志したのは、2019年の夏でした。
きっかけは夫です。
その年の春ごろから、夫がyoutubeでキャンプ動画を見たり、キャンプ関連の雑誌を読んだりし始めました。私たち夫婦は、もともと二人ともアウトドアで遊ぶことが好きだったので、「夫は家族でキャンプ行こうと思っているようだ。いいね~」と嬉しく思っていました。
しかし、ある日、夫が図書館から借りてきた本を何気なく見てみたら、 タイトルが 「ソロキャンプのすすめ」。
「ん?」
「そろ?」
「ソロ?」
「ソロ!?」
不意打ちのカウンターパンチ。これにはショックを受けました。
なぜなら、我が家にはかわいい盛りの3歳と1歳(当時)の息子たちがいるのです。彼らを置いて、まさか一人でキャンプにいこうと思っているとは・・・
まさにアンビリーバブル。
実際にYouTubeで見ていた動画も、ソロキャンプの第一人者?「ヒロシちゃんねる」であったことが判明。
が、ここでヒステリックにまくし立ててもなんにもなりません。
平静を装い、「家族で行こうとは思わないの?」ときくと、「いつかは行きたい。でも、今は一人で行く事を考えている。家族で行きたいなら、カンカンが計画立てて提案してよ」ってな具合の返事が返ってきました。
「やりたい人がやりなさいよ」ってこと。
正論すぎてぐうの音も出ません。
これまで私は、アウトドアは夫の領域であると思っていました。
大学時代に冒険部のようなサークルに所属していた夫は、私よりもはるかに経験豊富で、知識も多いのです。 キャンプの経験なんて、私の1万倍くらいあるでしょう。
だから、家族でキャンプに行くなら、夫が先陣を切ってくれると思っていました。しかし、それは私の勘違いでした。何かと人任せな私にとって、「やりたい人がやるべき」という言葉は重かった。
そこで、自分の正直な心の叫びと向き合ってみました。
「家族でキャンプしたい!」
「子どもたちを自然の中で遊ばせたい!」
「子どもたちに、自然はきれいだな、自然の中で遊ぶのは楽しいなと思ってほしい!」
それから、
「私だって山へ行きたいし、海でシュノーケリングしたい!」
「いろんな生き物や景色を見たい!」
次第に、「アウトドアは夫の領域」とか言ってる場合じゃないと思うようになりました。
いきなりキャンプはハードル高いけど、とりあえず、子どもたちと海や山へ行って、野遊びを楽しもう。
もたもたしてたら、あっという間に子供たちが成長してしまい、家族4人で過ごす時間はどんどん減っていきます。
そんなこんなで、いつかは「家族でキャンプ」を目指し、積極的に準備を始めたのでありました。
コメント
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